Epoch Street を Android のスマートフォン でも遊べるようにする作業を進めています。この記事では、スマホでの遊び心地がどんな感じになるのかを、実際の画面でご紹介します。
対局中のスマホの画面。左下に円形パッド、右に ≡ 操作・× 戻る・○ 決定 の画面ボタンいまの状態
- スマホ版は まだ配っていません。テスト版から順にお届けする予定で、時期は未定です
- 配るのは 公式サイトからの APK です(Google Play では配りません)
- 起動・設定・対局の開始・ターンの進行・中断とセーブ・再開・終了まで、ぜんぶ指だけで できることを目標にしていて、毎回の自動テストで確かめています
- Android 12 のスマートフォン実機で、横向きの表示・ソフトキーボード(かな漢字変換も)・システムの「戻る」・中断からの復帰を確かめました。ファイルの取り込み・書き出しは、まだ実機で確かめていません
- ネット対戦は、スマホではまだ保証していません
スマホの顔 — 操作スタイル
設定 → 表示 に 操作スタイル(PC/スマホ・タブレット) を足しました。スマホで初めて起動すると、最初に「PC で遊びますか、スマホで遊びますか」を聞くので、スマホを選べばそのままスマホ向けの画面になります。すでに PC で遊んでいる方には、この質問は出ません。
スマホの顔では、次のものが変わります。
- 画面の右に ○ 決定・× 戻る・≡ 操作 の大きな画面ボタンが出ます(左にも置けます)
- 画面の左下に、方向を入れる 円形パッド が出ます(十字キーにも、出さないようにもできます)
- 操作ガイドの「Enter」「Esc」が ○ と × の記号になります
画面全体は PC と同じ作りなので、メニューの行は小さめです。そこで「小さい行を正確に叩く」のではなく、行を選んで、大きな ○ で決める 遊び方にしました。メニューの行は、1回目のタップで選んで説明を出し、もう一度タップするか ○ で決まります。
設定 → 表示。操作スタイル・画面ボタンの位置・十字キー(円形パッド)・円形パッドの出し方指でできること
- タップ = クリック。指を 離したとき に決まるので、押すつもりのなかった所からは、指を滑らせて逃げられます
- 長押し(0.5秒) = 戻る。Android の「戻る」ジェスチャも、ゲームを終わらせずに1つ前の画面へ戻ります
- リストの上でドラッグ = カーソルが指の向きに動きます。速く払うと、指を離したあとも続けて送ります
- ピンチ = 盤の拡大・縮小
- 2本指でドラッグ = マップを開いて盤を見渡せます
コマを指で進める
サイコロを振ったあとは、いくつかの方法でコマを進められます。
- 円形パッド を倒すと、倒した向きに一番近い道へ1歩ずつ進みます。押したままなら続けて進みます。少し曲がっている道も、同じ向きに倒したままで進めます
- 隣のマス(またはコマから出ている矢印)をタップすると、その1歩だけ進みます
- 盤の上で フリック すると、1回につき1歩。長いドラッグで分かれ道を通り過ぎることはありません
- 止まれるマスをタップ すると、そこまで自動で歩きます。最後にいつもの「ここに 止まりますか?」が出るので、押し間違えても損はしません
円形パッドは「左下に固定」と「指を置いた所」から選べます。どちらも、もう一方の親指で ○ を押しながら使えます。
キーが要る操作は ≡ 操作 から
PC ではキーボードで開く画面(マップ・データ・株価など)や、画面ごとの操作キーは、≡ 操作 をタップすると その画面の操作ガイドに出ているキーが、大きなボタンで並びます。ガイドに出ているものは必ずここにも出るので、スマホでできないことが残りません。
株の購入で ≡ 操作 を開いたところ。エリア選択・お店スクロールが大きなボタンに株数・増資・交渉の金額のような 数字の入力 では、≡ の中の「123 数字」から 数字パッド を開けます。打った数字は「入れる」で数字入力に入り(範囲の外なら丸めます)、○ で確定します。もちろん、▲▼ を指で押して1けたずつ変えることもできます。
株数の入力で数字パッドを開き、1・2 と押したところ(白い輪は押した場所)チャンスカードも指で
8×8 に並んだチャンスカードは、好きなカードをタップして選び、もう一度タップするか、下の大きな「めくる」ボタン でめくります。スマホの顔ではカードも少し大きくしました。めくったあとは、画面のどこをタップしても先へ進みます。
チャンスカードをタップで選んだところ。下に大きな「めくる」ボタン
めくったあと。「画面を タップすると カードの 効果を 見ます」横長の画面を活かす
スマホの横画面は PC より横に長いので、余った幅に画面ボタンを置いています。ボード選択・お知らせ・ダウンロードコンテンツ・ネット対戦のような横いっぱいを使う画面でも、右側にボタンの列を取って中身を並べ直しました。盤だけが見えている場面では、円形パッドや画面ボタンが盤の上に重なるので、ミニマップはその分だけ横にずらしています。
ボード選択。横いっぱいの画面でも右に ○ × ≡スマホでは出さないもの
ボードエディタ・チャレンジエディタ・コマ/テクスチャ工房は、細かいマウス操作やキーボードのショートカットが前提なので、スマホでは出しません。ボードやコマを作るのは PC でお願いします(作ったものは、ダウンロードコンテンツとしてスマホでも遊べます)。
スマホへの入れかた(予定)
- APK は公式サイトからダウンロードして入れる形になります。2回目からは、ゲームの中の更新のお知らせからダウンロードできます
- PC と同じアカウント をスマホでも使えるようにします。PC のアカウント画面でコードを出し、スマホで入れるだけで、PC のほうはそのまま遊び続けられます
おわりに
スマホでも、PC と同じ盤・同じルールで遊べることを目指しています。親指で届きやすいか、ボタンの大きさは足りているかなど、実際に遊んでみないと分からないことも多いので、配り始めたらぜひ感想を聞かせてください。気づいたことは、モード選択の「ゲームのレビュー・不具合報告」から送れます。
Epoch Street は『いただきストリート』から着想を得た、非公式のファンゲームです。スクウェア・エニックス、任天堂、およびその関連会社とは関係ありません。